2022-01-01から1年間の記事一覧

「暖かな祈り~MerryChristmas~」

君のてのひら、その中に愛。 こころ込めて、この聖夜 全ての皆に幸せを。

「魔女のお茶会」

小さくて羽根の生えた可愛いあなたと 今日は一緒にお茶会 魔法について話すの 話していたら 新しい魔法も 作り出せるかな♪

「琥珀運営部!#2」

時計回りに… 管理人隗、副管理人りり、ミサさん、帝、セーラちゃん。 個性出すぎ?な運営部です。「わいわい楽しく今日も運営!」

「空の虜」

「ほら、こうよ。こうして羽根を広げて…」 ママは一生懸命に教えてくれるの。 僕に空の飛び方を。 だから僕はついてゆくの。 「まあ、うまく羽ばたく事できたわね」 褒めてくれるのがね 嬉しいから 今日も僕は空の虜

「追憶の狩人」

この狩りに必要なのは 狩るための正しい知識と力だけ 私の心など必要ない 狩られる側のことなど考えては 仕事にも成らない 揺らぐ影を落とす 私の心の隙間に 目を向けぬようにしながら 今日も獲物を探して…

「姫人魚の戯れ」

お城から抜け出して 陸の「モモ」っていう果実を買いに お出掛け 海に入る前 少し休んでたら 人魚ちゃんだ!って聴こえてくるの あなたも この子も 私と一緒に 少し遊ぼうか?☆彡

「マーメイド・バカンス」

今日は友達と 遊びに来たの あの遠いと思ってた陸に かっこいい人間の子から 可愛らしいドリンク貰っちゃった 私の姿が珍しいの? うん、撮っていいよ!♪

「これ、なあに?」

泳いでいたら みつけた キラキラ虹色の 光る大きな輪 これはなあに?… 何に使うのか分からない、けれど、とてもキレイだから私の宝物☆

「魔法とイルカ」

やっと手に入れた この杖の魔法で ビンの中に閉じ込められた この子を助けてあげる 外の世界へ、この広い海へ、どうか戻って…

「追憶の紅い糸」

思い出してね あなたはもう忘れたかもしれないけれど あの日に約束した 私はもうあなたのものだからと 別れ際に結んだ 約束の紅い糸が きっと叶えてくれる 長い髪で編んだ糸が二人の誓いを…

「夜を彷徨う」

昼間が怖かった。 だから夜のくらやみに足を踏み入れた それから時が経って。 それでも私の心はぬぐえない。 彷徨うまま、迷って。痛いくらい泣いて。 居場所はドコにあるのって言いたくても 声すら出ない。 (今はもう 夜も昼も同じで 何も変わらない。) …

「Mermaid Holiday」

とても晴れた日 まだ洞窟の外に出ない 海上では人魚たちのパーティ 私はこれから髪を結うのだけど どんな髪型がいいかしら ああ、迷って日が暮れてしまうわ 高鳴る鼓動と共に…

「意志を継ぐ者」

500年生きた私には もう時間がなくて もう少しで完成する魔の術を見届けられない だからあなた 最後の私の血を吸い取って さあ、一滴残らず吸って 飛び立つの 私の意志をどうか おまえの来世で叶えておくれ…

「堕天使の憂鬱」

嫌な事なんてないの 不自由なんてしてない 皆もそう言うし、自分でもそう思う だけれどなにかどこか不安でやりきれない 私は今日も笑えない…

「空からあなたを」

とても鮮やかな お召し物をまとって 今日もあなたは 楽しそうに微笑う あなたの笑顔を見てるだけで私は幸せ。 なにもないの あなたにただ一回だけ触れたいなんて そんな望みなど何も。

「私の決意」

女の子は 戦いになんて 出るものじゃないと教わって それでも 私は決めた。 奪われた好きな人の 遺骸を持って 凱旋にきっと帰る 私は、決めたの。

「飛翔の砦」

「あぁ・・・、この砦に今日もかなわなかった」 次々落ちる私の羽根 それは産まれたて 羽ばたく力もまだないのに 今すぐに飛ばないとだめな理由がある 待って まだ生え揃ってないのよ 片方すらもまだなのに 優しいあなたは「翔べ」と 「心の中でさえ笑顔にな…

「冷たい、その手に朝を」

きみなら見えるでしょ きみになら見つかると そう思ってたから、ずっと。 だから今、僕は来た。 僕の姿をみて つなぐ手がどこなのかは きっと分かるよね。 みえるはずの手を君と繋いで、朝に祈りに行こう。

「花幻想」

めをあけたら 世界がすべてまぼろしでも いいから それでもだって私は 何も感じない… 花びらの少し舞う風にだけ 感覚がさらわれて 心地いい だから他にはもう 望むのをしない 私の愛は此処 「Ka・Gen・Sou」

「音の無い歌」

夜の闇の中でひとり 佇んで歌う 悲しくもない 苦しくもないのに 何故私のこの声は こんなにも…

「Yu・Me」

優しい気持ちと 暖かさと、くすぐったさで笑う。 そう。これは? ああ。これは、俺の夢。

「久遠の庭~異形のハルピュイア~」

その身は陽の光を浴びて… かぐわしい香りの中 キスをする どれだけあなたを待ち侘びていたのか この時を待ち望んでいたのかを話しかける… 「愛するひとに抱かれて 私は… 「この実にあなたの熱い ひかりを浴びて…。

「ようこそ、森の中」

遠くまで迷い込んで この森へ辿り着いた ようこそ貴方 私と逢えたなら この場所で二人 最高のもてなしを…

「貴方の為の傷」

この傷は あなたが負わせたものじゃない 私が自分で選んだ現実 あなたを守るために あなたに落ちる刃に 私の腕で受け止めた。 走る痛みさえ 愛おしく思うから ねぇ、まだ此処に居て。

「寅年迎春」

今年もみんなに「幸せ」が降り注ぎますようにと、 「俺」は草原から願ってるよ。